【筋ジストロフィーの方に読んでほしい】自分の得意を活かそう!!

『得意なことを活かす』と聞くと、「自分にはそんなのないよ〜」とか、「得意なことをどう活かせばいいか、分からない」と言う方がいると思います。

私もそうでした。

大学3年生の時、「就職」という壁にぶつかりました。

周りの健常な友達は、様々な就職先に応募して、面接を受けに行っていました。

私は、健常な人と同じように8時間勤務するのは、体力的に無理だと思っており、短時間の仕事の求人を探していました。

でも、そんな求人が大学に貼ってあるわけもなく、途方に暮れていました。

日本では、「重度の身体障がい者は働かなくていい」という考えが根強いですが、私は健常な方たちと一緒に過ごす環境にいたので、社会人になったら働くことが当たり前だと思っていました。

しかし、体力的には健常な人たちと違うので、自分に合った就職先があったら良かったのですが、日本のその考え方ゆえに、重度の身体障がい者に合った働き口は少ないのが現状です。

私は、「働きたいけど、働けない!どうしよう!」と、かなり困りました。

大学3年生ということもあり、卒業までの時間の猶予はそんなになかったので、焦りました。

母に相談したところ、「働くのは賛成だけど、あなたが体力的に普通の職に就くのは、難しいことも分かってるよ。だから、あなたの得意なことを、仕事に繋げられたらいいんじゃない?」と言われました。

そう言われて、最初は、「文章を書くのが得意だけど、それをどう活かして、仕事にしたらいいんだろう」と思いました。

また、「自分は何の経験もしたことがないから、自分自身で新たな職を開拓して創るなんて、絶対無理だ」とも思いました。

結局、どうしていいか分からず、障がい者に在宅の仕事を斡旋する相談所に行きました。

そこで、仕事を紹介してもらい、無事に就職しましたが、仕事をしていく中で、「もっと自分にはできることがあるんじゃないか。自分にしかできないことをするべきじゃないのか」と思い始めていました。

そんなこんなで、念願だった一人暮らしをすることになり、在宅の仕事を辞めました。

辞めた理由としては、仕事中のヘルパー利用は公費が下りないので、全額自費になってしまいますが、高額すぎる為、そのお金を払ってまで、仕事を続ける必要もないと思ったからです。

けれども、何もしないで過ごすのも嫌だったので、自分なりの活動を始めました。

それが、このブログです。

私が得意なのは、文章を書くことです。

それに加えて、私ならではと言えば、病気を抱えて、障がい者としてこれまで生きてきた経験と、そこで得た考えです。

私にしかできないこととは、その経験や考えを発信し、同じ病気の方・障がい者の方・そのご家族や支援者、障がい者のことを全く知らない健常者の方に、希望をもってもらったり、障がい者理解を深めたりしてもらうことです。

そう気づき、そんな私に一番合っているのはブログ活動だと思ったんです。

ブログ内に広告を貼れば、お金になりますが、人気ブログにならなければ、微々たるものです。

経済的には全く足しになりません。

だけど、この活動を続ければ、誰かに有益な情報を届けられますし、それでお役に立てれば本望です。

そして、ブログが、私の新たな活躍の道に繋がると信じています。

母から言われた、『得意なことを活かす』というのが、結果的に実現したんです!

こんな私でもそれができたんですから、誰にでも可能なんです。

誰しも、必ず得意なことがあります。

今は、インターネットが普及し、得意なことを活かす方法は沢山あります!!

なので、自分の得意なことで、どんどん活躍の場を広げてみてはいかがでしょうか!!?

コメント

  1. 最初に私の頭にひらめいたのが「文筆業がいい」でした。
    書き留めたい事柄が湧いてくる、それだけで幸福感が与えられますからね。
    毎日の身辺から生ずる「生」そのものの言葉が、新鮮な響きとなって反応します。次は何だろうと明日がほんとうに楽しみです。

    • ありがとうございます!
      楽しみにしていて下さい!!

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