私は、自分の可能性を信じないのは、とても勿体ないことだと思っています。
支えてくれる周りの人たちが、 可能性を信じて、応援してあげるのも大切です。それ以上に、自分自身が可能性を信じて、それを最大限に活かそうとすることが、何よりも大事だと思います。
私と同じデュシェンヌ型筋ジストロフィーを抱える方たちの中には、「自分は年齢的に、病気が進行してきてるから、いつ限界が来てもおかしくない」と言っている人がいます。
それは、私からすると、自分の可能性を狭めているとしか思えません。
確かに、自身の病気をしっかり理解し、受容している上で、そう言っているのは分かります。
でも、その言葉が、「自分の限界はここまでなんだ」という枷になってしまいます。
それによって、本当に、限界が決まると思うのです。
病気に悲観して、いつ来るか分からない最期に怯えて生きるよりも、希望をもつべきです。
希望をもてば、可能性が広がってきます。
可能性が広がれば、力がみなぎって、様々なことにチャレンジしたくなります。
そうやって、チャレンジして生きていけば、限界なんてなくなります。
いや、正確に言うとしたら、チャレンジするのが楽しくて、それに集中していると、限界について考える余裕がなくなるんです!(笑)
まぁ、限界は、考えても考えなくても、いつか訪れるものです。
だったら、希望をもって、チャレンジすることばかり考えていた方が、より有意義な人生を送れると思いませんか??
そして、あなた自身が考えるよりも、あなたには可能性が十分にありますし、あなたは素晴らしい存在なんです!
え?お前に何が分かるかって?
分かりますよ!
この世に生きている人は、皆んながみんな可能性を秘めているし、素晴らしいんです!
だから、あなたは、自分自身の可能性を信じて、一歩ずつ前に進んでください!!
明るい未来を目指してね☆
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